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【太陽光発電】パネルは設置したのに売電出来ないなんて…

2017年6月末に太陽光発電の工事が完了しました。

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自宅に20枚のパネル…壮観ですね!

発電量の確認ができるモニタも買ったので早速どれくらい発電してるか見てみよう、と見てみたら、なんと!発電量 0.00Wh…アワー…

営業さん曰く、東電の電気メーターの工事(連系と言うそうです)が入るまで、発電も売電も出来ないとのこと。しかも、その工事まで最近では2,3ヵ月待ちだとのことで、待つしかない状況です。。。

 

神奈川だからなのか、東電だからなのか・・・・

もうパネルの保証期間も始まってるのに!やきもきする日々を過ごそうと思いますw

過去に同じ目にあった方がいたら、どれくらいで工事が出来たか教えてください!

 

 

 

無料でサイトを作る

アフィリエイト目的でサイトを作っています。

 

 

 

実はこのサイト。全部無料で出来てます。

サイト運営しようとすると、このはてなブログのようにホームページサービスを選ぶか、レンタルサーバを使うのですが、ホームページサービスを使うと無料な一方で自由なページが作れず、レンタルサーバを使うとお金がかかる。

自分の勉強もかねてプログラムを使ったサイトを作りたかった私は安いレンタルサーバを探してましたが、年間数千円でも趣味のサイトだとお金を払いたくないですよねw

 

そんな中見つけたのが、Hostingerという海外の無料のレンタルサーバです。

PHPを動かすこともDBを使うこともできます。広告も無く使えて、年に3,4回、「プレミアムプランに上げてくれー」っていうメールが届く程度です。

  

2015年11月から利用していますが、大きな問題なく使えてるので、趣味で使うならおすすめです。

おすすめしないです!詳細は下の追記を見てください。

 

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2017/7/10追記

おすすめした直後から、私の使ってるサーバがディスクフルの状態のまま復旧しない事態に…フリープランだとサポートへの連絡も出来ないので復旧を待つのみです。

調べてみるとサーバトラブル系はちょいちょいあるみたいですね。ご利用の際は気を付けて下さい…

ファイルの更新が出来ない…

 

 

太陽光発電の試算

太陽光発電をするか悩んでいた時、「業者に見積もりとると営業かけられて面倒だし、自分で発電量とか見積もれればいいのにな~」と思ってました。設置してから知ったんですが、大体の見積もりは自力で何とかなるもんです。

 

 

 

太陽光発電でペイするのか

太陽光発電の導入を悩むときに一番気にするのって、購入金額に対して、どれくらい稼ぎだせるかだと思うんです。(一応、災害時の電力として使えますがあくまでも補助的な機能じゃないかと)

なので、購入金額の見積もり方と、どれくらい稼ぎだせるかを考えていきたいと思います。

 

太陽光発電導入の見積もり

いうまでもなく、業者に見積もってもらうのが一番早いですw検索したらすぐに見積もりサイトが出てくるので、そこでもよいかもしれないです。

自力でやるなら、屋根の面積と向きによってどれくらいの発電パネルが置けるかを見積もる必要があります。太陽が当たる向きにある屋根の面積にあわせてパネルをメーカーのサイトで選定しましょう。

パネルに加えて、工事費がだいたい50万円~80万円くらいでしょうか。

 

太陽光発電で稼げる金額

太陽光発電によって稼げるお金としては、「今まで使っていた電気代の節約」と「売電による収入」の二種類があります。

電気代の節約額

一般的な家庭の電気契約だと「従量電灯B」だと思います。電力会社によって単価は変わると思いますが、2017年6月時点の東電の単価は以下の通り。テプコのホームページより。

~120kWh 19.52円

120kWh~300kWh 26円

300kWh~ 30.02円

300kWh以上使っている場合は、発電で賄うと売電よりお得ですね。また電気代にこっそり乗ってる「再エネ賦課金」も2017年は2.64円/kWhも上乗せされるので、なるべく節約にまわして電気を買う量を減らしたほうがお得。

 

売電価格

売電は発電した量-使った量のあまりを買ってもらうのですが、単価が法律で決まっています。FIT法というので、2017年で家庭で発電する量なら28円/kWhで売れます。

 

じゃあ、発電量は?

節約するにしても売るにしても、どれくらい発電するかが分からないですよね。発電量の目安はNEDOという独立行政法人で計算式が公表されています。簡単にすると

発電量=日射量×発電容量×0.73×日数

で、発電量の計算ができます。

ここで出てくる日射量とは、太陽から降り注ぐエネルギーの量で、こちらもNEDOが全国の地域別、月別の日射量を公開してますので自宅の近くの地域を選択して推測可能です。

発電容量は、最初に見積もったパネルの発電容量の合算で、200Whが10枚なら2kWhという具合の計算です。

 

仮に日射量が4.00、発電容量が2kWhの場合の月の発電量を求めると、

4.00×2×0.73×31=181.04kWh/月

となります。

 

いくら稼げるのか

これで仮に売電すると考えると、

181kWh×28円=5,069円

が、一ヶ月の売電による収入になります。

日射量が一年中同じと仮定しても、

5,069円×12カ月=60,828円

15年でも90万円くらいなので、工事費払ってトントンくらいとかですかね。やっぱ枚数をある程度設置しないと損します。

(ちなみに売電単価は10年固定で、過ぎると下がる事が見込まれるので更に厳しい結果になります…)

 

うちも20枚でギリギリ15年でペイする試算なので、安く買うか、枚数を多めに入れるかしないと厳しそうです。

 

自力で試算して、あとちょっとな金額になったら業者に見積もりをとった方がいいですね。試算が価格交渉の材料になりますので。

 

太陽光発電はじめます

2017年6月から、自宅で太陽光発電をはじめることになったので、ちゃんとペイするのか、記録も兼ねて検証したいと思います。

 

 

 太陽光発電をはじめることになったきっかけ

うちは一軒家なんですが、家を建ててくれたメーカーからある日「点検に伺います!」と連絡がありました。

もともと定期点検があるので「なぜこのタイミングで点検?」と訝しんでましたが、案の定、営業されましたw

 

営業さん曰く、「15年で回収できる投資です!」とのことで、日照時間からの売電シミュレーションやらFIT法の話やらを聞かされて、自分でも売電の計算をしてみた結果、まぁ大損はしなさそうだと思い、決断しました。

今月、工事をして、しばらくしたら売電開始の予定です。

 

決断にあたって、情報収集をしたんですが、だいたいが太陽光発電のメーカーか施工業者発信の情報ばかりで、どうも信用ならないんですよね。

 ならば、自分の身を削って買い手側の情報を発信しようという裏の目的もあり、決断しました。まぁ記録しておけば損した時に原因も分かりやすいだろうし。

 

価格とスペック

 設置予定のパネルと金額はこんな感じです。

メーカー:京セラ

型番:KHM225P-3CD6CG

発電量:225W

枚数:20枚

金額:200万円(工事費込み)

 

予測発電量と売電価格

下の表が事前に出されたシミュレーションの結果です。

売電価格は2017年の売電価格28円/kwhで計算しています。

実際には「発電量ー家で使った電気の量=売電量」になるので、そのまま売れるわけではないですが。。。

予測発電量 売電価格
1月 323kWh 9,044円
2月 319kWh 8,932円
3月 387kWh 10,836円
4月 427kWh 11,956円
5月 508kWh 14,224円
6月 385kWh 10,780円
7月 418kWh 11,704円
8月 473kWh 13,244円
9月 331kWh 9,268円
10月 301kWh 8,428円
11月 267kWh 7,476円
12月 299kWh 8,372円

で、年間約12万円強の収入(もしくは節電)になるんですが、12万×15年=180万でペイしない!!しかもFIT法で保証されている売電価格は10年間だけで、11年目から確実に売電価格が下がるから、さらにペイしない!!

ということで、営業さんに聞いてみたら、実際はシミュレーションの3割増しくらいの出力が出るとのことでそれを信じてみます。

どれくらい発電するか。お楽しみに。

2017年7月から発電開始。売電はたぶん8月頃からかなー。